福島11Rの第66回
ラジオNIKKEI賞(GIII、3歳、ハンデ、芝1800m)は2番人気
セダブリランテス(
石川裕紀人騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分46秒6(良)。クビ差2着に8番人気
ウインガナドル、さらにクビ差で3着に9番人気
ロードリベラルが入った。
セダブリランテスは美浦・
手塚貴久厩舎の3歳牡馬で、父
ディープブリランテ、
母シルクユニバーサル(母の
父ブライアンズタイム)。通算成績は3戦3勝。
〜レース後のコメント〜
1着
セダブリランテス(石川騎手)
「(初重賞勝ちについて)自分としては遅くなってしまったという気持ちもありますが、勝てて良かったです。器用な競馬が出来る馬ですし、自信を持って乗りました。ペースも流れていましたし、いい感じで行けました。まだまだ先のある馬ですし、この馬と一緒にこの先も頑張っていきたいですね」
2着
ウインガナドル(津村騎手)
「以前乗った時より馬がパワーアップして、落ち着きも出ていました。今日は相手が強かったです」
3着
ロードリベラル(吉田隼騎手)
「前回、馬込みに入れて引っ掛かってしまったので、今日はプレッシャーのない、離れた位置でレースをしました。勝負どころでいい感じで上がって行きましたが、最後、つかまえることが出来ませんでした。もう少し流れてくれれば良かったかもしれません」
4着
クリアザトラック(北村宏騎手)
「小回りコースは走ったことがなかったので、1コーナーで力んで走っていました。3コーナーの勝負どころでもスピードアップするのに戸惑っていました」
6着
サトノクロニクル(川田騎手)
「重賞も勝っていない馬で57キロのハンデは重すぎます」
11着
ライジングリーズン(丸田騎手)
「スタートが良すぎて、思った以上に前へ行きすぎました。抑えて行くと力んで、そこで燃え尽きてしまいました。タメが利かなかったです」
ラジオNIKKEI