9日、中京競馬場で行われた
プロキオンS(3歳上・GIII・ダ1400m)は、後方でレースを進めた
藤岡佑介騎手騎乗の5番人気
キングズガード(牡6、栗東・
寺島良厩舎)が、直線で馬群を捌きつつ脚を伸ばして抜け出し、最後は外から追い上げてきた1番人気
カフジテイク(牡5、栗東・湯窪幸雄厩舎)に2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分22秒9(良)。
さらに1.1/4馬身差の3着に6番人気
ブライトライン(牡8、栗東・
鮫島一歩厩舎)が入った。なお、3番人気
イーデンホール(牡5、栗東・
中内田充正厩舎)は8着、2番人気
アキトクレッセント(牡5、栗東・
清水久詞厩舎)は12着に終わった。
勝った
キングズガードは、
父シニスターミニスター、
母キングスベリー、
その父キングヘイローという血統。デビューから通算27戦目で念願の重賞初制覇を果たした。また、本馬を管理する
寺島良調教師にとっても、これが初めての重賞勝利となった。
【勝ち馬プロフィール】
◆
キングズガード(牡6)
騎手:
藤岡佑介厩舎:栗東・
寺島良父:シニスターミニスター母:キングスベリー母父:キングヘイロー馬主:日進牧場
生産者:日進牧場
通算成績:27戦8勝(重賞1勝)