「
函館記念・G3」(16日、函館)
昨年の2歳王者
サトノアレスは15日、函館Wを軽めのキャンターで周回した。松本助手は「追ったあとも気になるところはない」と胸を張る。続けて「体の
バランス、精神的にも良くなっている」と成長をアピールした。
昨年の覇者
マイネルミラノもWで軽めの調整。荒木助手は「スイッチが入った」と追い切り後の変化を口にする。枠は4枠7番。「ステイ(
ステイインシアトル)が外なので動向を見ながら競馬ができる」と実戦をシミュレーションしていた。
鳴尾記念を制した
ステイインシアトルは角馬場で調整。橋口助手は「乗った感触が良かったので角馬場で。逃げにこだわる必要はないと思っている」とうなずく。
ルミナスウォリアーは柴山が騎乗して軽めの内容。「状態はいいね」と手応えをつかむ。
巴賞2着の
アングライフェンに、騎乗した安田翔師は「枠(3枠6番)もいいし、出来は
ピークに近い」と力を込めた。
提供:デイリースポーツ