函館11Rの第53回
函館記念(GIII、3歳以上、ハンデ、芝2000m)は5番人気
ルミナスウォリアー(柴山雄一騎手)が勝利した。勝ちタイムは2分01秒2(重)。1馬身1/2差2着に14番人気
タマモベストプレイ、さらにアタマ差で3着に7番人気
ヤマカツライデンが入った。
ルミナスウォリアーは美浦・
和田正一郎厩舎の6歳牡馬で、
父メイショウサムソン、
母ルミナスハッピー(母の
父アグネスタキオン)。通算成績は22戦6勝。
〜レース後のコメント〜
1着
ルミナスウォリアー(柴山騎手)
「調整もうまくいき、いい状態でした。いつもより前につけて、中団前の理想通りの競馬で、馬場も何とかこなしてくれると思いました。小回りコースで少し強引なレースになりましたが、強かったですね。まだ成長してくれると思いますし、楽しみです」
3着
ヤマカツライデン(池添騎手)
「ハナは予定通り。ペースを落とさないように乗りました。交わされてからもよく頑張ってくれています」
4着
アングライフェン(北村友騎手)
「いい形のレースでしたが、勝った馬に早めに来られたこともあり、甘くなってしまいました。こういう馬場は苦にせず、上手に走ってくれています。甘くなりましたが、頑張ってくれています」
5着
ケイティープライド(
鮫島克駿騎手)
「絶好の内枠で、レースはイメージ通りにスムースに出来ました。力のいる馬場も苦にせず走ってくれていました」
6着
サトノアレス(
ルメール騎手)
「この馬場で2000mは少し長いかもしれません。最後は伸びていましたが...。3歳馬ですし、よく走っていますが、これからの馬です」
10着
ツクバアズマオー(
吉田豊騎手)
「勝った馬と同じくらいの位置で行けましたが、3〜4コーナーの手応えが今一つでした。馬場を気にしたのかもしれません」
15着
ステイインシアトル(
武豊騎手)
「行きっぷりがいつもと全然違いました。きれいな馬場の方がいいのかもしれません」
ラジオNIKKEI