☆23日(日曜日)中京競馬場で行われるサマーマイルシリーズ第1戦、第65回
中京記念(GIII)に出走を予定している
ダノンリバティ(牡5、音無厩舎)について追い切り後の関係者のコメントは以下の通り。
◎
ダノンリバティについて
音無秀孝調教師
・4月の
谷川岳ステークスは身体も増えてのレースで心配していましたが内容も悪くありませんでした。でも夏場に使うため放牧に出して、約一ヶ月前に栗東トレーニングセンターに戻しました。この馬は大型馬ですから、本数をこなさないと走れません。そういう意味では、今回調整も順調で、ベストの状態にもってこられたと思います。
・先週はほぼ馬ナリの調整で、時計的にはもう少し走れるというところでの調整でした。今週はさすがに休み明けということで、調教駆けする馬と併せて50.5-12.8という時計。入りが速い割に上がりは13秒を切っていますから問題は無いでしょう。見た目にも動きはいい時と変わりません。体重増がいい方に出ています。しっかりやって時計も出ていますから、体調はいいのでしょう。
・この馬の良さは、好位でうまく無理せず立ち回って、しぶとい脚を使うところです。昨年同様
中京記念から
関屋記念と使う予定ですので、次につながるようなレースを見せてもらいたいですね。できれば平均ペースからスローで流れて欲しいという思いはあります。サマーマイルチャンピオンを目指して頑張って行きたいと思います。
取材:檜川彰人
ラジオNIKKEI