22日、中京競馬場5Rで行われた新馬戦(2歳・芝1600m・13頭)は、先団の後ろでレースを進めたD.ホワイト騎手騎乗の1番人気
トゥザフロンティア(牡2、栗東・
池江泰寿厩舎)が、直線で内にササる面を見せながらも抜け出し、好位追走から伸びた3番人気
アップファーレン(牝2、栗東・
友道康夫厩舎)に3/4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分36秒8(良)。
さらにクビ差の3着に7番人気
ダンツセイケイ(牡2、栗東・山内研二厩舎)が入った。なお、2番人気
ウインヒストリオン(牡2、栗東・五十嵐忠男厩舎)は6着に終わった。
勝った
トゥザフロンティアは、父
ロードカナロア、
母トゥザヴィクトリー、
その父サンデーサイレンスという血統。母は2001年の
エリザベス女王杯を制した。きょうだいに
トゥザグローリー、
トゥザワールド、
トーセンビクトリーといった重賞ウイナーがいる。
【勝ち馬プロフィール】
◆
トゥザフロンティア(牡2)
騎手:D.ホワイト
厩舎:栗東・
池江泰寿父:
ロードカナロア母:トゥザヴィクトリー母父:サンデーサイレンス馬主:キャロットファーム
生産者:ノーザンファーム