6月15日のゲート試験合格後、一旦放牧に出されていたタニノフランケル(栗東・角居勝彦厩舎)。この中間は吉澤ステーブルWEST(滋賀県)に放牧へ出され、7月20日に栗東へ帰厩している。
「8月12日(土)新潟芝1800mでデビューする予定です」と角居勝彦調教師。その始動として、7月23日には栗東坂路で4F56.8秒をマーク。母は2007年日本ダービーなど、G1で7勝を挙げた名牝ウオッカ。今後の調教内容も注目されていくのは間違いない。
なお先週、ノーザンファームしがらき(滋賀県)から栗東へ入厩した馬は以下の通り。
(取材・写真:井内利彰)
7月19日...