今週土曜日の新潟11R佐渡S(3歳以上1600万下・ハンデ・芝2000m)に出走する
マローブルー、来週の
レパードS(GIII・3歳OP・ダ1800m)に出走を予定している
ソレイユドパリについて、
堀宣行厩舎の橋本調教助手のコメント。
〔佐渡S〕
■2月4日の
初音S(1600万下・牝馬限定)5着以来となる
マローブルー(牝6)
「ワンパンチ足りないレースが続いていますが、前走は少し状態が落ちていたという気もしますし、今回は間隔をあけてリフレッシュされていますので、力を出せると思います。体は増えていると思いますが、十分乗り込んでのものなので、体重増に関しては気にしなくても良いでしょう」
〔
レパードS 1週前〕
■2走前、2着馬に7馬身差をつける圧勝で未勝利を脱した
ソレイユドパリ(牡3)
「前走(500万下・1着)は前々走に比べると勝ちっぷりは物足りなく感じました。いくらか調子落ちだったのかはハッキリしないのですが、初めての古馬との対戦で相手も強かったので仕方ないところはあると思っています。体調面を考慮して、一旦放牧に出しました。こちらに戻ってきて、状態自体が本当に良いのかどうかを確認しながら今進めているという状態です。
今日(7/27)は終いの時計は出ていますし、動き自体は良かったですが、今日追ってからの反動と来週の動きを見てからの判断になるでしょう。どこか悪いところがあるわけではないので、とりあえず進めてみて
ジャッジをしていきます」
(取材・写真:佐々木祥恵)