30日、小倉競馬場5Rで行われた新馬戦(2歳・九州産・芝1200m・17頭)は、2番手でレースを進めた松山弘平騎手騎乗の3番人気コウエイユキチャン(牡2、栗東・山内研二厩舎)が、直線で先頭に立ってゴールまで押し切り、2着の1番人気キリシマアスカ(牝2、栗東・橋口慎介厩舎)に3/4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分11秒6(良)。

　さらにクビ差の3着に9番人気ペニテンテス(牝2、栗東・杉山晴紀厩舎)が入った。なお、2番人気ショウナンタクト(牡2、栗東・梅田智之厩舎)は5着に終わった。

　勝ったコウエイユキチャンは、父ストラヴィンスキー、母カノヤグッドラック、その父フジキセキという血統。

【勝ち馬プロフィール】
◆コウエイユキチャン(牡2)
騎手：松山弘平
厩舎：栗東・山内研二
父：ストラヴィンスキー
母：カノヤグッドラック
母父：フジキセキ
馬主：伊東政清
生産者：田原牧場