先週の新馬戦は今年のダービー馬レイデオロの全弟レイエンダが持ったままで快勝、ハヤブサマカオーが逃げて大差勝ちを決めるなど今後が楽しみな馬が多く出走していたが、今週はどのようなパフォーマンスを見ることができるだろうか。
◆アーモンドアイ(牝、父ロードカナロア、母フサイチパンドラ、美浦・国枝栄厩舎)
サンデーサイレンス産駒の母は2006年のエリザベス女王杯を繰り上がりで勝ち、オークス2着、秋華賞3着などGI戦線で活躍した。7月27日にはウッドチップコースで古馬を相手に追い切られ、3頭併せの真ん中で同入。気配は抜群だ。
「気性的に敏感というか、ちょっと気持ちが入り過ぎてしまうようなところもあるけど、いいスピードがありそうだし...