☆6日(日)に行われる第53回
小倉記念(GIII)に出走を予定している
ストロングタイタン(牡4、
池江泰寿厩舎)について、追い切り後の関係者のコメントは以下の通り。
◎
ストロングタイタンについて、
池江泰寿調教師
・前走の
マレーシアCは夏場になって汗をかいて代謝が良くなり復調していたようです。降級していたこともありますが二走前とは違ってこの馬らしいレースだったと思います。
・その後は間隔も短いので放牧に出さず厩舎で調整を続けました。追い切りについては速いのは今週の一本だけ。騎手が乗って坂路でラスト1ハロンを単走でシャープに伸ばすという指示でした。走る姿を見ても軸がぶれることの無い素晴らしい走りでした。
前走も良かったのですが今回は使った上積みもあるはずです。
・夏の小倉は実績十分で問題ありません。大型馬ですが軽い高速馬場で持ち味が生きるタイプです。課題は精神面でまだ幼いところがあるのでその点が改善してくればというところです。
・ハンデの55kgは何とかおさまってよかったという印象です。この馬は小倉デビューで小倉実績があり小倉のファンの方からこの馬宛にファンレターが届きます。なんとかそのファンの皆さんの前で重賞を勝ちたいですね。
《取材:檜川彰人》
ラジオNIKKEI