3月10日正午現在の馬場状態は以下の通り。
・中山競馬場
【天候】
小雨
【馬場状態】
芝…良
ダート…良
【中間の降雨量】
合計…6.5mm
芝は今週も引き続きAコースを使用。先週は好天に恵まれ馬場の傷みはあまり進まず、3〜4角内側が若干傷んでいる以外は損傷も少なく馬場は依然として良好な状態。6日に芝刈り、平日は凍結防止のため日陰部等へ凍結防止用シート養生を実施。野芝約4〜6cm、洋芝約8〜12cmの予定。ダートコースは6・8・9日に砂厚調整を実施。開催日の砂厚は約8cm。乾燥が著しい場合は競走馬の安全のため散水を行なう。
・阪神競馬場
【天候】
小雨
【馬場状態】
芝…稍重
ダート…重
【中間の降雨量】
合計…11.5mm
芝は今週からBコース(内柵から2.5m外に設置)を使用。今開催もオーバーシードの状態で開催。一部3〜4角の内側に傷みが見られるが、他は概ね良好な状態。開催日の草丈は野芝約6cm、洋芝約12〜16cmの予定。ダートコースは8・9・10日にクッション砂の砂厚調整を実施。開催日の砂厚は約8cm。乾燥が著しい場合は競走馬の安全のため散水を行なう。
・中京競馬場
【天候】
雨
【馬場状態】
芝…稍重
ダート…稍重
【中間の降雨量】
合計…19.0mm
芝はAコース(内柵を最内に設置)を使用。1節目が好天によるレース施行から傷みも少なく、3角の内柵沿い蹄跡部で傷みが見え始めた程度で、引き続き良好な状態。5日に芝刈り、9日に生育管理のため肥料を散布、生育管理のため散水を実施。開催日の草丈は野芝約4〜6cm、洋芝約10〜14cmの予定。ダートコースは、9日にクッション砂の砂厚調整を実施。砂厚は8cmで管理。