6日、新潟競馬場で行われた
レパードS(3歳・GIII・ダ1800m)は、先団の後ろでレースを進めた
木幡巧也騎手騎乗の11番人気
ローズプリンスダム(牡3、美浦・
畠山吉宏厩舎)が、直線で内から外に持ち出して一気に突き抜け、逃げ粘った12番人気
サルサディオーネ(牝3、栗東・
羽月友彦厩舎)に1.1/4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分52秒9(良)。
さらに3/4馬身差の3着に1番人気
エピカリス(牡3、美浦・
萩原清厩舎)が入った。なお、3番人気
テンザワールド(牡3、栗東・
大久保龍志厩舎)は7着、2番人気
タガノディグオ(牡3、栗東・
宮徹厩舎)は12着に終わった。
勝った
ローズプリンスダムは、
父ロージズインメイ、
母クリスチャンパール、
その父シンボリクリスエスという血統で、これが重賞初制覇。鞍上の
木幡巧也騎手にとっても、初めての
JRA重賞勝利となった。
【勝ち馬プロフィール】
◆
ローズプリンスダム(牡3)
騎手:
木幡巧也厩舎:美浦・
畠山吉宏父:ロージズインメイ母:クリスチャンパール母父:シンボリクリスエス馬主:岡田牧雄
生産者:
ユートピア牧場
通算成績:9戦4勝(重賞1勝)