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【エルムS】ピオネロ砂で開眼 ダート転向で重賞初制覇だ 

  • 2017年08月09日(水) 06時00分
 「エルムS・G3」(13日、札幌)

 ダートに矛先を向けてから抜群の安定感を披露。ピオネロが重賞初Vに向けて好ムードを漂わせる。輸送で体を減らしてしまうタイプだが、今回は滞在競馬とあって調整は万全だ。自在性を武器にタイトルをつかみ取る。

 芝で4勝を挙げているピオネロがダート路線に変更したのが昨年の7月。これまでなかなか勝てなかった1600万条件をあっさり突破すると、続く8月のオープン特別も快勝。その後は勝ち星こそないが、重賞で2着が3回(シリウスS名古屋大賞典マーキュリーC)と抜群の安定感を誇っている。「どんなレースでもしっかり走るタイプですからね。ダートなら崩れないし、重賞を勝てる能力を持っています」と、大渡助手は砂適性の高さをたたえた。

 2日に札幌のダートコースで1週前追い切りを行い、80秒4-38秒3-12秒7をマーク。最後まで脚色は全く衰えなかった。前走から中3週だが、さらに調子を上げているようだ。仕上げ人は「いい動きでしたね。前走後少し疲れは出ましたが、今はすっかり大丈夫」と状態の良さを強調。「最終追い切りで万全に持っていけるでしょう」とキッパリ言い切った。

 目指すはもちろん、重賞初タイトル。ほかにもダート巧者がずらりと名を連ねたが、陣営は自信たっぷりだ。輸送による馬体減がネックだったが、今回は滞在競馬でその心配はなし。持ち前の自在性をフルに生かし、結果を出したい。

提供:デイリースポーツ

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