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【札幌記念】エアスピネルこん身仕上げ 夏のローカルから秋へ必勝ローテ

デイリースポーツ
  • 2017年08月17日(木) 07時06分
 「札幌記念・G2」(20日、札幌)

 エアスピネルが20日、函館Wを軽快に駆けた。6月下旬から函館に入厩してきっちり乗り込んでの最終追い。笹田師からも合格点が出た。このレースの結果が秋のG1戦線のローテーションにもかかわってくるだけに、抜かりなしの万全仕上げでの出走だ。

 1度目のハローがあけた午前7時10分の函館W。エアスピネルは待ちかねたように、いの一番で馬場に駆けだした。整地されたばかりのチップを軽やかに蹴り上げて向正面から加速。コーナリングもスムーズに、直線少し仕掛けた笹田助手の手綱に鋭く反応して四肢を伸ばした。

 5F69秒4-40秒4-12秒7の時計に「良かったですね。動きも素軽いし、折り合いも良かった。ここまでイメージ通りに来られました」。笹田助手の手には非常に良い感触が残ったようだ。

 上がり運動まで丁寧に見届けた笹田師もこの仕上がりには納得の様子だ。「ここを目標に予定通り来ましたよ。もう少し末脚にグッと来てほしかったけれど、馬場が雨を含んでいた分かな」。どこまでも高い理想型を追い求めるだけにひと言注文はつけたが、合格点との評価。

 前走の安田記念はなかなか進路が開かない不利を受けての悔しい5着。一線級の大半がすぐにリフレッシュ放牧に出る中、札幌記念から秋のG1戦線へというローテをにらんでの在厩調整。6月24日とかなり早い段階での函館入り以降、ほぼ2カ月、乗り込み続けてこん身の仕上げに到達させた。

 「札幌記念は助手時代から縁のあるレース」とトレーナーが話して思いをはせるのは義父の伊藤雄二元調教師の助手として乗っていたエアグルーヴだ。97、98年とこの競走を連覇。秋を見据えて夏のローカルから始動するローテはこの歴史的名牝が礎を築いた。

 「使うのは状態次第と思っていたから参戦の表明は遅くなりましたが、ゴーサインを出したからには結果を出したい。(今後は)天皇賞やマイルCSは視野に入っている。このレースを見てだね」。いわゆるラッパを吹くタイプではない。万全の仕上げで勝負駆けだ。

提供:デイリースポーツ

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