「新馬戦」(20日、小倉)
20日、小倉6R牝馬限定戦(芝1200メートル)で初陣を迎える
アンヴァル(牝、父
ロードカナロア、栗東・藤岡)に注目だ。祖母は99年小倉3歳S(現・小倉2歳S)を制した
アルーリングアクトで、母は05年の小倉2歳Sで“母娘制覇”を成し遂げた
アルーリングボイス。父のデビューの地でもある小倉競馬場に、なじみの深い血統だ。
7月下旬に初時計。ここまで計8本と十分な乗り込みを消化してきた。16日の最終リハでは栗東DPで5F64秒7-36秒7-11秒6を計時。影山助手は「動きはまずまず。おっとりした馬だけど、血統が血統だし、小倉の千二は合うと思う。スタートも悪くない」と新馬勝ちを意識。V発進の先には、母娘3代制覇の夢がふくらむ。
提供:デイリースポーツ