鋭い伸びで好調ぶりを伝えた。
凱旋門賞・仏G1(10月1日・
シャンティイ)に挑戦する
サトノダイヤモンドが17日、栗東CWで国内最終リハ。闇夜のなか、カクテルライトに照らされ、遠征に帯同する
サトノノブレスとともに馬場入りした。
僚馬の2馬身後方を折り合って追走すると、コーナーで差を詰めて直線は内へ。鞍上の
ゴーサインに応え、最後は半馬身先着。6F81秒6-37秒0-11秒6の好時計を刻んだ。
池江師は「良かったと思います。国内では、このくらいやっておこうというところまで仕上がりました」と納得の表情だ。前哨戦のフォワ賞・仏G2(9月10日・
シャンティイ)に向け、19日に出国を予定。日本競馬の悲願を目指して堂々と海を渡る。
提供:デイリースポーツ