20日、小倉競馬場で行われた
北九州記念(3歳上・GIII・芝1200m)は、2番手でレースを進めた
武豊騎手騎乗の3番人気
ダイアナヘイロー(牝4、栗東・福島信晴厩舎)が、直線で前を交わして抜け出し、中団から追い上げてきた13番人気
ナリタスターワン(牡5、栗東・
高橋亮厩舎)に3/4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分7秒5(良)。
さらに1/2馬身差の3着は、15番人気
ラインスピリット(牡6、栗東・松永昌博厩舎)と2番人気
キングハート(牡4、美浦・星野忍厩舎)の際どい争いとなったが、
ラインスピリットに軍配が上がった。ハナ差で
キングハートが4着。なお、1番人気
ファインニードル(牡4、栗東・
高橋義忠厩舎)は5着に終わった。
勝った
ダイアナヘイローは、
父キングヘイロー、
母ヤマカツセイレーン、
その父グラスワンダーという血統。
戎橋特別(500万下)、
皆生特別(1000万下)、
佐世保S(1600万下)に続く4連勝で、初めての重賞制覇を果たした。
【勝ち馬プロフィール】
◆
ダイアナヘイロー(牝4)
騎手:
武豊厩舎:栗東・福島信晴
父:キングヘイロー母:ヤマカツセイレーン母父:グラスワンダー馬主:駒秀
生産者:大西ファーム
通算成績:16戦6勝(重賞1勝)