小倉11Rの
北九州記念(3歳以上GIII・ハンデ・芝1200m)は3番人気
ダイアナヘイロー(
武豊騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分07秒5(良)。3/4馬身差の2着に14番人気
ナリタスターワン、さらに半馬身差の3着に15番人気
ラインスピリットが入った。
ダイアナヘイローは栗東・福島信晴厩舎の4歳牝馬で、
父キングヘイロー、
母ヤマカツセイレーン(母の
父グラスワンダー)。通算成績は16戦6勝。
〜レース後のコメント〜
1着
ダイアナヘイロー(
武豊騎手)
「スタートが抜群で、道中の感じも良かったです。早めに先頭に立ちましたが、前半の走りから何とか押し切ってほしいと思っていました。もともと良いスピードを持っていますが、コントロールが利くようになってきました。まだまだ良くなると思います。福島調教師とこのレースを勝てたのは20年ぶりなので、嬉しいです」
2着
ナリタスターワン(幸騎手)
「手前を替えないと聞いていましたが、向正面でも直線でもちゃんと替えてくれました。初めて乗りましたがいい馬です」
3着
ラインスピリット(森一騎手)
「大外枠でしたが、人馬ともに得意なスタートを決めて、前々でロスなく進めることができました。今日のような馬場も合っていると思います」
4着
キングハート(中谷騎手)
「4コーナーを回る時には突き抜けるかと思いましたが、直線で手前を替えてからまったく伸びませんでした」
5着
ファインニードル(M.デムーロ騎手)
「追えたのは最後の50mだけでした。具合が良くて終いはものすごく伸びているだけに、もったいないことをしました」
6着
アルティマブラッド(松若騎手)
「良い位置で競馬ができましたが、最後は切れ負けしました」
ラジオNIKKEI