3歳馬
モンドキャンノに注目したい。春は結果を出せなかったが、距離短縮のここで巻き返すことができるか。出走を予定している主な有力馬は以下の通り。
■8/27(日)
キーンランドC(3歳上・GIII・札幌芝1200m)
モンドキャンノ(牡3、栗東・安田隆行厩舎)は今春の
スプリングSで10着、
NHKマイルCで9着に終わった。結果的に距離が長かったと言えそうで、今回の距離短縮は歓迎だろう。斤量53キロは大いに魅力で、洋芝対応も問題ない。巻き返しての重賞2勝目なるか。
ソルヴェイグ(牝4、栗東・
鮫島一歩厩舎)は昨年の
函館スプリントSをレコードでV。その後は勝ち星を挙げていないものの、昨年の
スプリンターズSで3着、今年の
ヴィクトリアマイルで5着とGIで掲示板に入っている。昨年の本レースは4着だったが、今年は勝ち負けを期待したい。
その他、昨年の覇者
ブランボヌール(牝4、栗東・
中竹和也厩舎)、
アイビスサマーダッシュ10着からの巻き返しを期す
ネロ(牡6、栗東・
森秀行厩舎)、J.モレイラ騎手とコンビを組む
シュウジ(牡4、栗東・
須貝尚介厩舎)、UHB賞を勝った
イッテツ(牡5、美浦・
斎藤誠厩舎)、UHB賞2着の
ヒルノデイバロー(牡6、栗東・
昆貢厩舎)なども上位争いの圏内。発走は15時35分。