23日、
川崎競馬場で行われた第14回スパーキング
サマーC(3歳上・ダ1600m・1着賞金1400万円)は、押して先手を取った
的場文男騎手騎乗の1番人気
ケイアイレオーネ(牡7、大井・
佐宗応和厩舎)が、そのままゴールまで逃げ切り、2着の7番人気
トーセンハルカゼ(牡7、浦和・
小久保智厩舎)に3/4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分41秒3(良)。
さらに1.1/2馬身差の3着に3番人気
ムサシキングオー(牡8、大井・
栗田泰昌厩舎)が入った。なお、2番人気
リアライズリンクス(牡7、浦和・
小久保智厩舎)は5着に終わった。
勝った
ケイアイレオーネは、
父ヘニーヒューズ、
母モストリマーカブル、
その父Marquetryという血統。重賞はこれで6勝目。来月7日に61歳の誕生日を迎える鞍上の
的場文男騎手は、自身が持つ
地方競馬最高齢重賞勝利記録を更新した。
【勝ち馬プロフィール】
◆
ケイアイレオーネ(牡7)
騎手:
的場文男厩舎:大井・
佐宗応和父:ヘニーヒューズ母:モストリマーカブル母父:Marquetry馬主:亀田和弘
生産者:富田牧場
通算成績:33戦9勝(
JRA15戦3勝・重賞6勝)