27日、新潟競馬場で行われた
新潟2歳S(2歳・GIII・芝1600m)は、好位でレースを進めた
岩田康誠騎手騎乗の3番人気
フロンティア(牡2、栗東・
中内田充正厩舎)が、直線に入って、逃げた5番人気
コーディエライト(牝2、栗東・
佐々木晶三厩舎)、内を突いてきた2番人気
テンクウ(牡2、美浦・
奥村武厩舎)との競り合いを制して優勝した。勝ちタイムは1分34秒6(良)。
2着は3/4馬身差で
コーディエライト、3着はさらにアタマ差で
テンクウとなった。なお、1番人気
ムスコローソ(牡2、美浦・
手塚貴久厩舎)は12着に終わった。
勝った
フロンティアは、
父ダイワメジャー、
母グレースランド、
その父トニービンという血統。7月1日の新馬戦(中京)に続くデビュー2連勝で重賞制覇を果たした。また、本馬を管理する
中内田充正調教師は、昨年の
ヴゼットジョリーに続く
新潟2歳S連覇となった。
【勝ち馬プロフィール】
◆
フロンティア(牡2)
騎手:
岩田康誠厩舎:栗東・
中内田充正父:ダイワメジャー母:グレースランド母父:トニービン馬主:サンデーレーシング
生産者:社台コーポレーション白老ファーム
通算成績:2戦2勝(重賞1勝)