2015年にデビュー2連勝で
函館2歳S(GIII)を制し、2016年には
キーンランドC(GIII)も制した重賞2勝馬・
ブランボヌール(栗東・
中竹和也厩舎)が引退し、米国で繁殖入りすることがわかった。
ブランボヌールは
父ディープインパクト、
母ルシュクル(
その父サクラバクシンオー)で、ノースヒルズ生産の芦毛の4歳牝馬。上記の重賞2勝の他、2015年阪神JF(GI)で3着などの実績がある。通算成績は12戦3勝。今月27日の
キーンランドCの11着(レース中に鼻出血を発症)が最後のレースとなった。
また、
キーンランドC前日の26日には全弟の
エントシャイデンがデビュー勝ちを決めている。