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ブランボヌールが米国で繁殖入り キーンランドCなど重賞2勝

  • 2017年08月30日(水) 12時00分
 2015年にデビュー2連勝で函館2歳S(GIII)を制し、2016年にはキーンランドC(GIII)も制した重賞2勝馬・ブランボヌール(栗東・中竹和也厩舎)が引退し、米国で繁殖入りすることがわかった。

 ブランボヌール父ディープインパクト母ルシュクル(その父サクラバクシンオー)で、ノースヒルズ生産の芦毛の4歳牝馬。上記の重賞2勝の他、2015年阪神JF(GI)で3着などの実績がある。通算成績は12戦3勝。今月27日のキーンランドCの11着(レース中に鼻出血を発症)が最後のレースとなった。

 また、キーンランドC前日の26日には全弟のエントシャイデンがデビュー勝ちを決めている。

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