9/2(土)は札幌・小倉・新潟の3場開催。3場とも晴れの予報で、絶好の競馬日和となりそう。
■札幌競馬場に
ゴールドシップ登場
札幌の最終レース終了後にはGI・6勝馬
ゴールドシップがパドックでお披露目される。またこの日の札幌では本馬の姪に当たる
シスターフラッグが11R・
札幌2歳S(GIII)に、弟に当たる
ゴールドフラッグが2R・未勝利戦に出走する。ともに鞍上は
ゴールドシップの4戦で手綱を取った
岩田康誠騎手。
■芝平地の実績馬が障害で対決
小倉1Rの障害オープンには
クランモンタナ、
マジェスティハーツ、
レッドルーラーらが出走。
クランモンタナは昨年の
小倉記念(GIII)勝ち馬、
マジェスティハーツは重賞で2着4回、
レッドルーラーは2013年
若葉S(OP)優勝馬と芝平地でも実績のある馬たち。朝から見応えあるレースが見れそうだ。
■
ルメール騎手、
JRA通算重賞50勝まであと「1」
札幌で騎乗する
C.ルメール騎手は
JRA通算重賞50勝まであと1勝。11R・
札幌2歳S(GIII)では上位人気が予想される
オルフェーヴル産駒・
ロックディスタウンに騎乗。先週は12番人気の
エポワスを導き
キーンランドC(GIII)を勝利している。一気の記録達成なるか。
■
オルフェーヴル産駒初の重賞勝利なるか
札幌11R・
札幌2歳Sでは
ロックディスタウン・
クリノクーニングと2頭の
オルフェーヴル産駒が人気。ともにデビュー戦で印象的な勝ち方をしてここに臨む。どちらかが勝利すれば新種牡馬
オルフェーヴルの産駒重賞初勝利となる。
■
川田将雅騎手は
JRA通算1100勝まであと「2」
JRA通算1100勝まであと2勝に迫っている
川田将雅騎手は小倉で9鞍の騎乗予定。
玄海特別に出走する
サトノケンシロウなどに騎乗する。記録達成の可能性は十分。
■
三浦皇成騎手は
JRA通算600勝まであと「3」
先月、落馬負傷による休養から約1年振りに復帰したばかりの
三浦皇成騎手。
JRA通算600勝まであと「3」のところ、本日は札幌で4鞍の騎乗予定となっている。
札幌2歳Sでは
ロードクエストの半弟・
ロードトレジャーに騎乗する。
■
エリザベス女王杯優勝馬・
レインボーダリアの娘が初陣
札幌5Rの新馬戦でデビューする
コスモダリア(
父ディープインパクト)は2012年の
エリザベス女王杯(GI)の勝ち馬
レインボーダリアの娘。母と同じ二ノ宮敬宇厩舎からの初陣となる。また、このレースに出走する
サトノテラス(父
オルフェーヴル)は2016年の
朝日杯FS(GI)の勝ち馬
サトノアレスの弟。
■良血
ダノンスマッシュが初陣
新潟5Rの新馬戦でデビューする
ダノンスマッシュ(父
ロードカナロア、
母スピニングワイルドキャット)。伯父に
BCマイル(米GI)を制したウォーチャントがいる良血。鞍上には
戸崎圭太騎手を迎え万全の態勢。
■高知二冠馬・
フリビオンが準重賞に出走
本日の
中央競馬も終了した17:10、高知の準重賞・魚梁瀬杉特別に高知二冠馬の
フリビオンが出走する。ここまで16戦12勝で3着を外したこともなく、圧勝続きで6連勝中の
フリオーソ産駒。ここも負けられない。また、
フリビオンのデビューから15戦すべてでコンビを組んでいた
中西達也騎手が調教師免許を取得し騎手を引退したため、前走からは
西川敏弘騎手とコンビを組んでいる。