目下4連勝中で、
毎日王冠(10月8日・東京)に向けて調整中だった
シルバーステート(牡4歳、栗東・藤原英)が、右前脚に屈腱炎を発症していたことが1日、明らかになった。所属するG1サラブレッドクラブがホームページ上で発表した。症状は中程度で再起を目指す方針だが、復帰には1年以上を要する見通し。近日中に放牧に出され、治療を施すもようだ。
同馬は、クラシック候補と目されていた3歳時にも
共同通信杯に向けて調整中に、今回とは反対の左前脚に屈腱炎を発症。1年以上、戦線を離脱していた。
提供:デイリースポーツ