宝塚記念2連覇などGI競走6勝をあげて、現在はビッグレッドファームで種牡馬生活を送る
ゴールドシップ(牡8歳、
父ステイゴールド)が、2日、札幌競馬場でお披露目を行った。最終レース終了後というタイムスケジュールにもかかわらず、大勢のファンが待つパドックに登場した同馬は現役時代よりも一回り大きくなった馬体で、誇らしげに歩様を重ねた。お披露目には現役時代を管理した須貝調教師も姿を見せて、
ゴールドシップとの出会いや現役時代の思い出などを語って同馬を懐かしんだ。
奇しくもこの日は同じ
ステイゴールド直仔種牡馬
オルフェーヴルが種牡馬として重賞勝ち馬を送り出したばかり。
ゴールドシップにも同様の活躍が期待されている。