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【新潟記念レース後コメント】タツゴウゲキ秋山真一郎騎手ら

ラジオNIKKEI
  • 2017年09月03日(日) 18時10分
新潟11Rの第53回新潟記念(GIII、3歳以上、ハンデ、芝2000m)は6番人気タツゴウゲキ(秋山真一郎騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分57秒9(良)。クビ差2着に1番人気アストラエンブレム、さらにハナ差で3着に12番人気カフジプリンスが入った。

タツゴウゲキは栗東・鮫島一歩厩舎の5歳牡馬で、父マーベラスサンデー母ニシノプルメリア(母の父Singspiel)。通算成績は18戦5勝。

〜レース後のコメント〜
1着 タツゴウゲキ(秋山騎手)
「逃げてもいいかなとも思っていましたが、1頭になると物見をするところがあって、1頭行かせて2番手からにしました。返し馬で直線の内がそれほど良くないなと感じたので、いいところを狙っていきました。手応えはずっと良かったですし、最後も外から来られましたが、よく頑張ってくれました。いいタイミングで乗せて頂いて良かったです。自分自身、20年ジョッキーをやってきて初めて新潟で重賞を勝てて、本当に嬉しいです」

(鮫島一歩調教師)
「よく粘ってくれました。1頭行ってくれる馬がいて、2番手につける形になったらリラックスして走ってくれましたね。メンバーも強くなっていてどうかなと思っていましたが、勝って楽しみが増えました。このまま成長して行ってくれれば、GIへの挑戦も考えようと思います。続けて頑張って走ってくれましたし、まずは次にどことは決めずにひと休みさせてあげようと思います」

2着 アストラエンブレム(M.デムーロ騎手)
「ペースも遅く、道中楽な競馬が出来ました。ただ、手応えはいいのに反応が遅く、自分でブレーキを掛けているようです」

3着 カフジプリンス(中谷騎手)
「直線に向いたところで離されてしまいました。そうならないように踏んで行きましたが、スーッと反応出来ませんでした」

4着 ウインガナドル(津村騎手)
「前に行けましたが、勝ち馬のプレッシャーが厳しかったです。交わされてもまた詰め寄っているように、かなり成長しています」

5着 フルーキー(北村宏騎手)
「道中、流れに乗って、最後に気持ちのおつりを残すような競馬をしました。よく伸びていますし、最後に脚を使ってくれて良かったです」

7着 トーセンバジル(岩田騎手)
「4コーナー手前からふかして行きましたが、最後は脚が上がりました」

14着 ルミナスウォリアー(石橋脩騎手)
「ポジションを取りに行かないと勝てないと思い、少し出して行きましたが、気持ちが乗り切らなかったのか、馬のリズムに合わなかったのかもしれません」

ラジオNIKKEI

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