「ローズS・G2」(17日、阪神)
ローズSで秋初戦を迎える
桜花賞馬の
レーヌミノルが6日、栗東CWで1週前追い切りを行った。
モンストルコント(4歳500万下)を6Fで3馬身追走する形から直線で外へ持ち出すとグイグイと脚を伸ばし、楽々と6馬身先着した。
「夏をすごくいい形で過ごすことができましたし、休み前よりもパワーアップしています」と中井助手はひと夏を越しての成長に目を細める。
牝馬2冠を狙った
オークスでは、距離の壁を感じさせる形で13着大敗。距離への課題は秋も残るが、同助手は「もともと短距離向きの走りだったわけではないです。秋になって体も付いてきましたから」と、ただの短距離馬ではないことを強調、巻き返しへの意欲を見せた。
提供:デイリースポーツ