「フォワ賞・仏G2」(10日、
シャンティイ)
本番の
凱旋門賞・仏G1(10月1日・
シャンティイ)と同じ舞台で行われる前哨戦の枠順と騎手が8日に確定した。
日本から参戦する
サトノダイヤモンドは最内1番ゲート(馬番は5)、僚馬の
サトノノブレスは3番ゲート(馬番は6)からの発進に。ガネー賞・仏G1を制し、重賞3連勝中の地元馬クロスオブスターズは5番ゲート(馬番は1)となった。英大手ブックメーカー・ウィ
リアムヒル社のオッズによると、
サトノダイヤモンドは1・91倍の断トツ人気を集めている。
決戦を2日後に控えた
サトノダイヤモンドはリオン坂路でハッキングをした後、キャンターで汗を流した。「追い切り後も順調で、このまま行ってくれたらと思います。特に
サトノダイヤモンドはおなか周りも引き締まってきて、追い切りの効果を感じました」と池江師。刻一刻と迫る世界デビューに向けて、ムードは高まっている。
提供:デイリースポーツ