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【2歳未勝利】(中山1R、2R) レトリック、ランリーナが勝利

ラジオNIKKEI
  • 2017年09月10日(日) 14時35分
中山1Rの2歳未勝利戦(芝1200m)は2番人気レトリック(内田博幸騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分09秒3(良)。1馬身1/4差2着に1番人気クイーンズテソーロ、さらに1馬身1/4差で3着に11番人気キーローズが入った。

レトリックは美浦・黒岩陽一厩舎の2歳牡馬で、父スウェプトオーヴァーボード母スイートトーク(母の父フジキセキ)。通算成績は2戦1勝。

〜レース後のコメント〜
1着 レトリック(内田博騎手)
「スタートがスムースで、軽く仕掛けただけでした。道中は淡々としたペースで、直線では相手が来れば来るだけ伸びました。スピードもありますし、センスもあります。今日は先手必勝でしたね」

2着 クイーンズテソーロ(田辺騎手)
「抜群のスタートが切れれば逃げようと思っていましたが、そこそこのスタートで、行けませんでした。最後は離されましたし、まだ気持ちが先行しているようです」

5着 レップウ(嘉藤騎手)
「デビューから2戦、1400mを使ったからか、テンについて行けませんでした。でも、終いにはいい脚を使ってくれましたし、収穫はありました」


中山2Rの2歳未勝利戦(芝2000m)は4番人気ランリーナ(吉田豊騎手)が勝利した。勝ちタイムは2分02秒8(良)。1馬身1/4差2着に1番人気ミレフォリウム、さらに3/4馬身差で3着に3番人気マイネルアーリーが入った。

ランリーナは美浦・竹内正洋厩舎の2歳牝馬で、父エイシンフラッシュ母アップルティー(母の父サンデーサイレンス)。通算成績は3戦1勝。

〜レース後のコメント〜
1着 ランリーナ(吉田豊騎手)
「前走の1800mが、自分から行く形で案外でしたから、今日の2000mは意識して大事に乗りました。他の馬が動いた時にひと息入れたことが良かったです。最後は本当にいい脚でした」

2着 ミレフォリウム(津村騎手)
「元々ゲートは遅いと聞いていましたが、今日の2戦目はゲートが全然でした。それでも向正面ではスムースに上がって行けたのですが、3〜4コーナーで左に張ってしまい、最後は余力がなくなってしまいました」

ラジオNIKKEI

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