13日、
門別競馬場で行われた第3回
旭岳賞(3歳上・ダ1600m・1着賞金300万円)は、2番手でレースを進めた
石川倭騎手騎乗の1番人気
オヤコダカ(牡5、北海道・
米川昇厩舎)が、3コーナーで先頭に立つと、あとは持ったままでゴールまで独走。最終的に2着の6番人気
グレイレジェンド(牡9、北海道・
桧森邦夫厩舎)に9馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分40秒1(重)。
さらに3馬身差の3着に3番人気
トウカイビジョン(牡7、北海道・
田中正二厩舎)が入った。なお、2番人気
サクラゴスペル(牡9、北海道・
田中淳司厩舎)は6着に終わった。
勝った
オヤコダカは、
父サムライハート、
母オメガカリビアン、
その父フレンチデピュティという血統。昨年に続く
旭岳賞の連覇を達成した。また、鞍上の
石川倭騎手は第1回(2015年)の
アウヤンテプイからの3連覇となった。
【勝ち馬プロフィール】
◆
オヤコダカ(牡5)
騎手:
石川倭厩舎:北海道・
米川昇父:サムライハート母:オメガカリビアン母父:フレンチデピュティ馬主:森永正志
生産者:森永聡
通算成績:31戦15勝(
JRA2戦0勝・重賞11勝)