9月18日(祝・月)に中山芝2200mで行われる
菊花賞トライアル、
セントライト記念。ここに出走を予定している
池江泰寿厩舎の
アルアイン、
サトノクロニクルが今朝14日に最終追い切りを行っている。
どちらも朝一番のCWコースへ3コーナーから入場して4Fからの追い切り。まず、
M.デムーロ騎手が跨った
サトノクロニクルが
マウントゴールドと併せ馬。2馬身ほど追走する形だったが、最後の直線に向いても、あと半馬身まで迫るのがやっと。まだ手応えに余裕があるようにも見えたが、時計は4F53.8〜3F39.2〜1F12.7秒と平凡な内容だった。
これに続いたのが、
C.ルメール騎手が跨った
皐月賞馬
アルアインと
ジークカイザーの併せ馬。こちらも
アルアインが1馬身ほど追走する形だったが、スタートから速いラップを刻んでいったこともあり、スピード感のある動き。最後はきっちり
アルアインが先着してゴール。時計は4F51.7〜3F37.2〜1F12.0秒で、こちらはスピード感のある素晴らしい追い切りに見えた。
(取材・写真:井内利彰)