16日、阪神競馬場で行われた
野路菊S(2歳・OP・芝1800m)は、道中は後方3番手に構えた
福永祐一騎手騎乗の1番人気
ワグネリアン(牡2、栗東・
友道康夫厩舎)が、直線で外から一気に突き抜け、2着の2番人気
ディロス(牡2、美浦・
木村哲也厩舎)に2.1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分49秒3(重)。
さらに1/2馬身差の3着に8番人気
シンデレラメイク(牝2、栗東・
鮫島一歩厩舎)が入った。なお、3番人気
クリノクーニング(牡2、栗東・
須貝尚介厩舎)は
シンデレラメイクとクビ差の4着に終わった。
勝った
ワグネリアンは、
父ディープインパクト、
母ミスアンコール、
その父キングカメハメハという血統。重馬場をものともしない快勝で、7月16日の新馬戦(中京)に続くデビュー2連勝を飾った。
【勝ち馬プロフィール】
◆
ワグネリアン(牡2)
騎手:
福永祐一厩舎:栗東・
友道康夫父:ディープインパクト母:ミスアンコール母父:キングカメハメハ馬主:金子真人ホールディングス
生産者:ノーザンファーム
通算成績:2戦2勝