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【野路菊Sレース後コメント】ワグネリアン福永祐一騎手ら

ラジオNIKKEI
  • 2017年09月16日(土) 16時14分
阪神9Rの野路菊ステークス(2歳オープン・芝1800m)は1番人気ワグネリアン(福永祐一騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分49秒3(重)。2馬身半差の2着に2番人気ディロス、さらに半馬身差の3着に8番人気シンデレラメイクが入った。

ワグネリアンは栗東・友道康夫厩舎の2歳牡馬で、父ディープインパクト母ミスアンコール(母の父キングカメハメハ)。通算成績は2戦2勝。

〜レース後のコメント〜
1着 ワグネリアン(福永祐一騎手)
「緩い馬場でどういう競馬をしてくれるかなと思っていました。しかし、気にすることなくスイスイと走れていました。競馬はイメージ通りで、相手は2着馬だろうと思っていました。エンジンが掛かるまでにすぐ反応しないところがあるので、残されるかなとも思いましたが、追ってからはしっかりとしていました。走りっぷりも初戦に比べてさらに良くなっていました。今後も楽しみです」

(友道康夫調教師)
「新馬のときもそうでしたが、一歩目は出が悪く、反応してからは脚が全然違いました。数字的にはあまり変わりませんが、体に幅が出てたくましくなりました。賞金を加算できたことが一番大きいです。今後は馬主と相談しますが、東京スポーツ杯2歳SかホープフルS、または両方使うか考えていきたいです」

2着 ディロス(C.ルメール騎手)
「仕方がありません。相手が強すぎました。距離も馬場も問題ありませんでした。いい馬です。一生懸命よく伸びてくれましたが負けました」

3着 シンデレラメイク(中谷雄太騎手)
「チャンスがあると思いましたが、思ったより後続についてこられました。ややハイペース気味に行こうと思い、丁度いいペースでしたが、後ろが離れてくれればよかったです。並ばれてからもよく走っていました。上がりが34秒5でしたから、35秒を切る脚を使ってくれています。使うごとに良くなっていますし、能力もあります」

4着 クリノクーニング(岩田康誠騎手)
「スタートで斜めに出てしまいました。出たなりで前に行こうと思ったのですが......。この馬場でも脚を使ってくれました」

8着 ニシノベースマン(幸英明騎手)
「3〜4コーナーにかけてのめっていました」

ラジオNIKKEI

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