18日、中山競馬場で行われた
セントライト記念(3歳・GII・芝2200m)は、中団でレースを進めた
横山典弘騎手騎乗の2番人気
ミッキースワロー(牡3、美浦・
菊沢隆徳厩舎)が、直線で外から一気に突き抜け、好位追走から一旦は先頭に立った1番人気
アルアイン(牡3、栗東・
池江泰寿厩舎)に1.3/4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは2分12秒7(良)。
さらに1.1/4馬身差の3着に3番人気
サトノクロニクル(牡3、栗東・
池江泰寿厩舎)が入った。
勝った
ミッキースワローは、父
トーセンホマレボシ、
母マドレボニータ、
その父ジャングルポケットという血統で、これが重賞初制覇。また、本馬及び2着の
アルアイン、3着の
サトノクロニクルは10月22日に京都競馬場で行われる
菊花賞の優先出走権を獲得した。
【勝ち馬プロフィール】
◆
ミッキースワロー(牡3)
騎手:
横山典弘厩舎:美浦・
菊沢隆徳父:
トーセンホマレボシ母:マドレボニータ母父:ジャングルポケット馬主:野田みづき
生産者:ノーザンファーム
通算成績:6戦3勝(重賞1勝)