ダービー馬
レイデオロが秋初戦を迎える。
ジャパンCに向けて弾みをつけることができるか。出走を予定している主な有力馬は以下の通り。
■9/24(日)
神戸新聞杯(3歳・牡牝・GII・阪神芝2400m)
レイデオロ(牡3、美浦・
藤沢和雄厩舎)は休み明けの
皐月賞こそ5着に終わったものの、続く
日本ダービーを見事に制し、2014年生まれのサラブレッド7015頭の頂点に立った。夏は福島県のノーザンファーム天栄で過ごし、8月23日に美浦に帰厩。順調に調整されている。
菊花賞を使わず
ジャパンCに向かうことが既に発表されているが、まずは同世代相手に力を見せつけたいところだ。
キセキ(牡3、栗東・角居勝彦厩舎)は春のクラシックには出られなかったが、夏場に500万、
信濃川特別(1000万)を連勝。いずれも古馬相手に最速の上がりで突き抜けている。先週の
ローズS、
セントライト記念ではクラシック未出走組が勝利を挙げており、本馬もそれに続くことができるか注目される。
その他、
皐月賞3着・ダービー6着の
ダンビュライト(牡3、栗東・
音無秀孝厩舎)、ダービー4着の
マイスタイル(牡3、栗東・
昆貢厩舎)、重賞2勝の実績がある
カデナ(牡3、栗東・
中竹和也厩舎)、決め手上位の
サトノアーサー(牡3、栗東・
池江泰寿厩舎)などもダービー馬撃破を狙う。発走は15時35分。