1着馬に
天皇賞(秋)の優先出走権が与えられる
オールカマー。過去2年の
天皇賞(秋)で上位争いを演じた
ステファノスがエントリーしてきた。秋初戦を制することができるか。出走を予定している主な有力馬は以下の通り。
■9/24(日)
オールカマー(3歳上・GII・中山芝2200m)
ステファノス(牡6、栗東・
藤原英昭厩舎)は2014年の
富士S以来勝ち星を挙げていないが、15年・16年の
天皇賞(秋)で2・3着に入り、今年の
大阪杯でも
キタサンブラックに迫る2着とGIで活躍を見せている。過去2年は
毎日王冠で始動していたが、今年はここから。叩いた方が良いタイプだが、いきなりから結果を出せるか。
タンタアレグリア(牡5、美浦・
国枝栄厩舎)は今年1月の
AJCCで重賞初制覇。その後は脚部不安などでレースに使えず、今回が復帰戦となる。
AJCCを8か月ぶりで制しているように、休み明けは全く問題ないタイプ。今回も同様の好走を期待したい。
その他、
札幌日経OPを連覇した
モンドインテロ(牡5、美浦・
手塚貴久厩舎)、結果が出なかった春の雪辱を果たしたい
ルージュバック(牝5、美浦・
大竹正博厩舎)、重賞3勝の実績がある
アルバート(牡6、美浦・
堀宣行厩舎)、再びオープンに上がってきた
ブラックバゴ(牡5、美浦・
斎藤誠厩舎)なども上位争いの圏内。発走は15時45分。