「
凱旋門賞・仏G1」(10月1日、
シャンティイ)
サンクルー大賞を制してG1ホースの称号を得たフランス馬ザラックが、大一番に向けて最終追い切りを行い、3頭併せで最先着を決めた。母は08年
凱旋門賞を含め、7戦無敗を誇った名牝ザルカヴァ。地元の意地に懸けても負けられない戦いに臨む。
日本馬の挑戦が続く
凱旋門賞について、ザラックを送り込むドゥロワイエデュプレ師は「日本馬が勝つのは、私がジャパンCを勝つのと同じくらい難しいと思う」と冷静に
ジャッジ。
サトノダイヤモンドについては「よく知らないが」とした上で、「フォワ賞は特別なレース展開だった。あれを物差しにするのはどうか」と語った。
提供:デイリースポーツ