25日、阪神競馬場で行われた
毎日杯(GIII・芝2000m)は、
福永祐一騎手騎乗の1番人気
アドマイヤメイン(牡3、栗東・橋田満厩舎)が、好スタートから終始先頭をキープし、11番人気
インテレットの追撃を1.1/2馬身抑え優勝した。勝ちタイムは2分00秒5(良)。さらに3/4馬身差の3着には3番人気
マイネルアラバンサが入った。
勝った
アドマイヤメインは、
父サンデーサイレンス、母は97年
クイーンSを勝ったプロモーション(
その父ヘクタープロテクター)という血統。前々走で
きさらぎ賞(GIII)に挑戦するも5着に敗れたが、前走の3歳500万下を9馬身差で圧勝していた。重賞は初勝利で、通算成績8戦3勝。
鞍上の
福永祐一騎手は
JRA重賞53勝目、管理する橋田満調教師は通算40勝目。共に
アドマイヤフジで制した
日経新春杯(GII)に続いて今年の重賞2勝目となった。