現地時間25日、首・ナドアルシバ競馬場で行われたドバイデューティフリー(首G1・芝1777m)は、J.スペンサー騎手騎乗のデヴィッド
ジュニア David Junior(牡4、英・B.
ミーハン厩舎)が、道中中団から進み、直線で逃げるザティンマン
The Tin Manを捕らえ、3.1/2馬身をつけ優勝した。さらに1.1/4馬身差の3着にはセイハリ
Seihaliが入った。日本から参戦した
ハットトリックは12着、
アサクサデンエンは15着に敗れた。
勝ったデヴィッド
ジュニアは、
父Pleasant Tap、
母Paradise River(
その父Irish River)という血統。伯父に現役時代に米G1・4勝、現在日本で種牡馬生活を送る
パラダイスクリーク(
父Irish River)、01年
マンハッタンH(米G1)を制したフォービドゥンアップル
Forbidden Apple(
父Pleasant Colony)がいる。04年9月にデビューし、2戦目(芝7f)で初勝利。05年セレクトS(英G3)で重賞初制覇を飾り、続く英チャンピオンS(英G1)でG1初制覇を飾った。今回の勝利でG1連勝、通算成績を10戦6勝(重賞3勝)とした。
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