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【秋華賞】JRA100勝にリーチ!波に乗る中内田厩舎からヴゼットジョリーが出陣/ねぇさんのトレセン密着

  • 2017年10月10日(火) 17時20分
 こんにちは、花岡貴子です。本日よりnetkeiba.comで連載していたコラム「ねぇさんのトレセン密着」が新たな形式でリスタートすることになりました。毎回、栗東トレセンを中心に競走馬たちの素顔やトレセン等でのトピックスをお伝えいたしますので、どうぞよろしくお願いします。

 わたしは「トレセン密着」というタイトルどおり、栗東トレセンの近くに居を構えつつ、ほぼ毎週美浦トレセンにも顔を出しています。西に東に、まさにトレセン漬けの毎日デス。トレセンは毎週月曜が全休日といって人馬ともにお休みですが、先週は変則的に土日月と3日間連続で競馬が開催されたことから全休日は火曜に変更されています。

 というわけで、本日10月10日はお休みなんです。しかし、変則開催の影響で火曜にトレーニングを休んだ翌日の水曜にいきなり追い切りをかけるのを避けるため、府中牝馬S秋華賞に出走を目論む陣営は馬場に入っていました。休日返上で馬場入りした馬の中には桜花賞以来、10月1日のポートアイランドSから復帰したヴゼットジョリーの姿もありました。

 この春は桜花賞(GI)で10着に敗れたあと、早めの夏休みに入った彼女は生まれ故郷の牧場でじっくり疲れを癒し、9月上旬に栗東トレセンに帰ってきました。

「しっかり時間をいただいて休んだ分、夏を越して良くなりましたね。牧場へ戻ってばかりの頃は競馬の影響かテンションが上がっていたようですが、徐々に落ち着きを取り戻していましたね。そしてリラックスするにつれて体から疲れが取れてきました」(中内田師)

 休んで体がパンとしたからでしょう。春は抜けにくかった疲れもポートアイランドSの後は程なく取れて、6日から騎乗調教を再開しています。

「明日11日に追い切って秋華賞に挑みます。ポートアイランドSでもそうでしたが、阪神の坂は決して得意ではないのでコース的にも京都のほうが合っていると思います」と担当の福永助手。

 いつも走ることに一生懸命で真面目、馬群もひるまない優等生。先週開幕した京都競馬は予想どおり前が残りやすい馬場状態でした。

「そうなって展開がこの馬にとっていい方向に向くといいですね」(福永助手)

 今年で開業4年目を迎えた中内田充正厩舎。10日の時点でJRA通算99勝と、100勝にリーチをかけています。先週はダノンプレミアムで重賞であるサウジアラビアロイヤルC(GIII)を稍重の馬場状態であるにも関わらず2歳レコードで制覇するなど3勝をあげて大活躍でした。今週もその勢いのまま、どこまで突っ走ってくれるのか楽しみです!

(取材・写真:花岡貴子)

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