セントライト記念(GII)で皐月賞馬のアルアインをあっという間に交わし去って快勝したミッキースワロー(牡3・美浦・菊沢隆徳)と、ラジオNIKKEI賞(GIII)2着、新潟記念(GIII)では古馬に交じって4着と重賞で好走が続いているウインガナドル(牡3・美浦・上原博之)が、菊花賞(GI・京都芝3000m)に向けて12日(木)に1週前追い切りを行った。追い切り後の両調教師のコメント。
■ミッキースワローについて、菊沢調教師。
「以前はヤンチャなところがありましたが、そういう面を出さないように時間をかけて調整をしてきました。ゲート練習をした時に、ゲートになかなか入らない内にいた馬をバシバシとやったことに動揺したこともあって、止める面を見せたりもしたように、まだ要所要所に頑固なところを見せています。ただ今の雰囲気なら...