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種牡馬ザファクター導入へ

ラジオNIKKEI
  • 2017年10月13日(金) 17時50分
 日本軽種馬協会が、アメリカとオーストラリアで供用されている種牡馬ザファクター(牡9)を導入することになったと、JRAから発表された。1年リースで、2018年のみ日本で供用される。

 ザファクターは父ウォーフロント、母グレイシャスネス、母の父ミスワキと言う血統の牡9歳。通算成績は13戦6勝。パットオブライエンS(AW7F)、マリブS(ダート7F)の2つのGIを制している。引退後はアメリカのレーンズエンドファームで種牡馬入りし、翌年からオーストラリアとのシャトルを開始した。

 主な産駒はノーテッドアンドクオーテッド(GI・シャンデリアS)、マルティプライヤー(GIII・イリノイダービー)。日本ではズアー、ライバーバードが勝利を挙げている。

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