京都4Rのメイクデビュー京都(ダート1400m)は1番人気
アントーニオ(
C.ルメール騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分25秒5(不良)。6馬身差の2着に4番人気
マニクール、さらに2馬身差の3着に6番人気
プロネルクールが入った。
アントーニオは栗東・
吉村圭司厩舎の2歳牡馬で、父ハードスパン、
母ラヴァリーノ(母の
父Unbridled's Song)。
〜レース後のコメント〜
1着
アントーニオ(
C.ルメール騎手)
「すごく真面目でした。いいスタートを切り、道中は
リラックス、直線伸びましたし、
バランスがとてもよかったです。能力はありますし、1400mはちょうどいいと思います」
2着
マニクール(
幸英明騎手)
「砂を被っても我慢が出来ましたし、最後も伸びています。いい内容でしたし次につながると思います。勝った馬が強かったです」
4着
リーガルリリー(
国分恭介騎手)
「練習同様、スタートが速かったです。最後に止まってしまいましたが、1200mならもっと際どい勝負が出来たと思います」
9着
エルティグレ(松田大作騎手)
「初めての競馬で、スタートを出ていかず、道中フワフワしていました。もっとやれると思います」
京都5Rのメイクデビュー京都(芝2000m)は1番人気
グレイル(
武豊騎手)が勝利した。勝ちタイムは2分12秒9(不良)。クビ差の2着に3番人気
ストーミーバローズ、さらに1馬身半差の3着に6番人気
レイエスプランドルが入った。
グレイルは栗東・
野中賢二厩舎の2歳牡馬で、
父ハーツクライ、
母プラチナチャリス(母の
父Rock of Gibraltar)。
〜レース後のコメント〜
1着
グレイル(
武豊騎手)
「まだ緩い所はありますが、先々楽しみな馬です」
(
野中賢二調教師)
「馬場が心配でした。参考にならないくらいの馬場になってしまいましたね。他馬が来れば来るほど伸びているので今の完成度としては合格点ではないでしょうか。まだ体が仕上がっていないのですが、今後かなり良くなっていく感じはあります。今日勝ったので、今後は様子を見ながらゆっくりと考えられます」
3着
レイエスプランドル(
幸英明騎手)
「うまくゲートを出せずに、ロスの多い競馬になりました。それでも、長く良い脚を使って、しっかりと伸びてくれました」
4着
ロイヤルバローズ(
戸崎圭太騎手)
「馬自体は悪く無かったです。しかし、物見とまではいきませんが、ずっと外に張っていました。それを修正しながらだったので、直線で響きました」
6着
ウォーターエルピス(
浜中俊騎手)
「よく走っています。競馬が上手です。初戦としてはまずまず良かったと思います」
ラジオNIKKEI