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レッツゴードンキが重賞3勝目を狙う/スワンSの見どころ

  • 2017年10月23日(月) 10時00分
 先週の富士S同様、1着馬にマイルCSの優先出走権が与えられる。こちらは距離が1400mということで、スプリンター寄りのメンバーが顔を揃えた。出走を予定している主な有力馬は以下の通り。

■10/28(土) スワンS(3歳上・GII・京都芝1400m)

 レッツゴードンキ(牝5、栗東・梅田智之厩舎)は休み明けのスプリンターズSで2着。勝ち馬の決め手には屈したものの、インで上手く立ち回って一旦は先頭に立つという好内容のレースだった。今回の京都芝1400mは、2月に京都牝馬Sを勝った舞台。ここでも同様に勝利を掴みたいところだ。

 サングレーザー(牡3、栗東・浅見秀一厩舎)は500万、道新スポーツ賞(1000万)、仲秋S(1600万)と3連勝中。距離短縮が功を奏して、一気にオープンまで上がってきた。強豪が揃ったここも突破できるようなら、今後が大いに楽しみになる。鞍上は今週から来日のC.デムーロ騎手。

 セイウンコウセイ(牡4、美浦・上原博之厩舎)は春秋スプリントGI制覇のかかっていたスプリンターズSで11 着と惨敗。内でモマれる展開になったのが響いてしまったか。今回は3戦2勝2着1回と相性の良い京都コース、巻き返しを期待したい。

 ジューヌエコール(牝3、栗東・安田隆行厩舎)は函館スプリントSをレコードで制覇。その後は蹄を痛めたためキーンランドCスプリンターズSを回避、ここが復帰戦となる。京都替わりは全く問題なく、52キロで出走できるのは大きな魅力だ。

 その他、小倉日経OPを勝ったダノンメジャー(牡5、栗東・橋口慎介厩舎)、京王杯SC11着からの巻き返しを期すキャンベルジュニア(牡5、美浦・堀宣行厩舎)、距離短縮プラスのカラクレナイ(牝3、栗東・松下武士厩舎)、フランケル産駒ミスエルテ(牝3、栗東・池江泰寿厩舎)なども上位争いの圏内。発走は15時35分。

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