レディス
ヴィクトリーラウンド盛岡は、別府麻衣騎手(高知)が第1戦3着、第2戦1着で15ポイントを獲得し、第1ラウンドを1位通過。2連覇へ向けて好発進した。
(
別府真衣騎手のコメント)
「久々の左回りの競馬でしたので、とくにコーナーは慎重に騎乗しました。1戦目はゲートを出てからアオって後方からの競馬になりましたが、馬が良く走ってくれました。2戦目は下村騎手が先頭を走っていましたが、先輩の意地もあり、負けられませんでした。先生(
飯田弘道調教師)から
マリーズランは気分屋のところもあると聞いていましたので、それならばと思い切って後ろからの競馬をしたのですが、これがうまくはまりました。毎回、出だしはあまり良くなかったのですが、今回はいいスタートを切れたので、この流れを大事にしたいと思います。これから名古屋、高知、佐賀と続きますが、女性騎手全員が頑張って騎乗しますので、応援をよろしくお願いします」
(岩手県競馬組合のリリースより)