スマートフォン版へ

アルバートなど、堀厩舎有力馬情報/美浦トレセンニュース

  • 2017年11月02日(木) 19時15分
 アルゼンチン共和国杯に出走するアルバートなど、堀宣行厩舎の管理馬について、森調教助手に話を聞いた。

■11月4日(土)東京12R 3歳以上1000万下(ダ2100m)
サトノティターン(牡4)
「6月に東京で500万を勝った時に、直線で左右にだいぶ寄れて走ってしまったので、調教再審査になりました。先週調教再審査には合格しています。休み明けですが、太め感なく仕上がっていると思います。

 1頭になると追い切りでも少しモタれる面がありますので、レースでそのあたりをうまくコントロールできれば、昇級戦でも能力的には通用するでしょう」

■11月5日(日)東京11R アルゼンチン共和国杯(GII・ハンデ・芝2500m)
アルバート(牡6)
「前走(オールカマー・GII・7着)は、勝負どころで外に振られる不利があって力を出せませんでした。前走後は短期放牧に出て、10月半ばに帰厩してからここを目標に順調に乗り込んでいます。いくらか急仕上げ気味ですが、追い切りもこの馬らしい動きをしていましたので、能力は出せると思います。

 ハンデに関しても、ダイヤモンドSは58キロで強い勝ち方をしていますし、そこからプラス0.5キロで収まったので許容範囲だと思います。昨年も2着になっていますので、この舞台も良いでしょう」

■11月11日(土)東京11R 武蔵野S(GIII・ダ1600m)1週前
ゴールデンバローズ(牡5)
「6月のアハルテケS(OP・7着)後は放牧に出しました。戻ってきてからも順調に乗り込んでいます。休み明けで少し太め感はありますが、今週(11/2)の1週前は長めからしっかりやっていますし、これでだいたい仕上がったと思います。体はフレッシュな状態なので、力は出せるでしょう。

 前走は気難しさを出してしまいました。調教でもそのような面を見せていますが、競馬でもエンジンのかからないところがあり、止めてしまうようです。成績にムラがあるのは、難しい面があるからでしょう。中間はそのような面は見せていないので、今のところ順調です」

(取材・写真:佐々木祥恵)

みんなのコメント

ニュースコメントを表示するには、『コメント非表示』のチェックを外してください。

ミュート・コメント非表示の使い方
  • 非表示をクリックし「このユーザーの投稿を常に表示しない」を選択することで特定のユーザーのコメントを非表示にすることができます。(ミュート機能)
  • ※ミュート機能により非表示となった投稿は完全に見えなくなります。このため表示件数が少なく表示される場合がございますのでご了承ください。なお、非表示にしたユーザーはマイページからご確認いただけます。
  • 『コメント非表示』にチェックを入れると、すべてのニュース記事においてコメント欄が非表示となります。
  • ※チェックを外すと再びコメント欄を見ることができます。
    ※ブラウザを切り替えた際に設定が引き継がれない場合がございます。

アクセスランキング

注目数ランキング

ニュースを探す

キーワードから探す