東京4Rのメイクデビュー東京(ダート1600m)は1番人気
エピックアン(
田辺裕信騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分41秒2(良)。クビ差の2着に2番人気
ワークアンドラブ、さらに3馬身半差の3着に6番人気
リアルモンテが入った。
エピックアンは美浦・
大和田成厩舎の2歳牡馬で、
父クロフネ、
母ラフェクレール(母の
父スペシャルウィーク)。
〜レース後のコメント〜
1着
エピックアン(
田辺裕信騎手)
「理想的な形でレースを進められ、力を出し切れました。まだフラフラしていたので、もう少しピリッとしてくるともっと良いですね。先週芝のレースを除外になってしまったのですが、ダートの方が合うかもしれません」
2着
ワークアンドラブ(
福永祐一騎手)
「流れに乗っていいレースが出来ました。調教の時と同様に追ってから頭が上がる癖があります。そういったところが良くなってくるとさらに成長するでしょう」
3着
リアルモンテ(
内田博幸騎手)
「直線で周りが止まっている中で、よく頑張りました。今日が担当の厩務員さんの引退レースなので、良い形で終わりたかったです。しっかりしてくると今後さらに良くなるでしょう」
5着
レッドアマポーラ(
吉田隼人騎手)
「ゲートをしっかり出て、砂を被っても頑張ってくれました。ただ、ボーっとしているところがあり、まだ競馬というものが分かっていなさそうです。そのあたりを教えていかないといけませんね」
東京5Rのメイクデビュー東京(牝馬・芝1400m)は8番人気
ハトホル(
吉田隼人騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分23秒6(良)。クビ差の2着に3番人気
アイワナシーユー、さらに1馬身1/4差の3着に5番人気
マーレグリーンが入った。
ハトホルは美浦・
本間忍厩舎の2歳牝馬で、父
モンテロッソ、
母フローズンムーン(母の
父アドマイヤムーン)。
〜レース後のコメント〜
1着
ハトホル(
吉田隼人騎手)
「スタートをポンと出て、行かそうと思えば行けるぐらいでした。道中は我慢して、追い出してからの反応が良く、並んでからは勝負根性を見せてくれました。内容が良かったですし、距離はマイルぐらいまでなら大丈夫です」
2着
アイワナシーユー(
福永祐一騎手)
「上手に競馬をしてくれました。満を持して追い出し、最後まで一生懸命走っていました。すぐにチャンスが来ると思います」
3着
マーレグリーン(
田辺裕信騎手)
「調教と違い、競馬のペースだと追走にやや手こずりました」
9着
アリディブリラーレ(
戸崎圭太騎手)
「まだ右へ左へささっています。これからです」
ラジオNIKKEI