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【アルゼンチン共和国杯レース後コメント】スワーヴリチャード M.デムーロ騎手ら

ラジオNIKKEI
  • 2017年11月05日(日) 17時04分
東京11Rのアルゼンチン共和国杯(3歳以上GII・芝2500m)は1番人気スワーヴリチャード(M.デムーロ騎手)が勝利した。勝ちタイムは2分30秒0(良)。2馬身半差の2着に7番人気ソールインパクト、さらに1馬身1/4差の3着に3番人気セダブリランテスが入った。

スワーヴリチャードは栗東・庄野靖志厩舎の3歳牡馬で、父ハーツクライ母ピラミマ(母の父Unbridled's Song)。通算成績は7戦3勝。

〜レース後のコメント〜
1着 スワーヴリチャード(M.デムーロ騎手)
「強かったですね。馬の気持ちを大事にしましたが、落ち着いていました。スタートも良く、いい位置にいられましたし、直線も凄い手応えでよく伸びてくれました。調教の時から素晴らしい馬だと思っていましたし、自信を持って乗りました。3歳で古馬相手にこの勝ち方ですから、能力は高いです。(これが今年150勝目で)これからももっとたくさん勝ちたいですね。今日はずっとツキがなかったので、重賞で勝てて嬉しいです」

(庄野靖志調教師)
「ゲートをうまく出てロスなく脚を溜められましたし、間を割って来られて完勝でしたね。ほっとしました。次はまだ決めずに、様子を見て考えようと思いますが、どこかでGIを獲らせたいですね。おとといは大井で(JBCスプリントを)勝てましたし、いい形で今週末を締めくくれて良かったです」

2着 ソールインパクト(福永祐一騎手)
「出来るだけ前目で競馬をしたいと考えて、その形で行くことができました。最後は少し脚が上がっていましたが、よく頑張っています」

3着 セダブリランテス(戸崎圭太騎手)
「まだキャリアは浅いですが、レースは上手です。終いもジリジリと脚を使えていますし、長い距離もそれほど問題なくこなしています」

4着 アルバート(A.シュタルケ騎手)
「いい競馬が出来ましたが、勝ち馬が強かったです。着差はトップハンデの分もありますね」

5着 カレンミロティック(池添謙一騎手)
「いつも通り先行して、折り合いもしっかりつきました。瞬発力勝負は苦手なので、ペースを落とさないよう逃げ馬にプレッシャーをかけていい形で進められました。年齢は年齢ですが、しぶとく脚を使っています」

7着 シホウ(吉田隼人騎手)
「勝負どころで少し置かれましたが、最後もジワジワ伸びています。初めての重賞としてはいい内容でした」

8着 デニムアンドルビー(田辺裕信騎手)
「全体的に余裕がなかったです。道中じっとしていた割に脚が上がっていました。ハンデが手頃でいい条件でしたが、残念です」

9着 プレストウィック(V.シュミノー騎手)
「馬に走る気がまったくありませんでした。素直に走ってくれる馬と聞いていたが、イメージと違いハミも取ってくれませんでした」

ラジオNIKKEI

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